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2026.08.15

愛犬と我が家の個性豊かな物語

(1枚目はAI生成画像です。)


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テツジ、カイ、そして福。個性あふれる我が家の犬たちと家族の物語


これまでいくつかの大切な命とともに暮らしてきました。

初代はラブラドール・レトリバーの「テツジ」。

2代目はゴールデン・レトリバーの「カイ」。

そして現在は、秋田犬の「福(ふく)」と暮らしています。

大型犬ばかりですが、犬種が違えば性格も全く違って、それぞれに最高に面白く、愛おしい思い出があります。



パワーあふれる初代:ラブラドール・レトリバーの「テツジ」


我が家の初代大型犬、テツジ。とにかくパワーが規格外でした。

散歩中の引っ張り癖というレベルではなく、なんとリードの金属金具(ナスカン)を金属疲労で破壊するほどの怪力。あんな頑丈な金属が折れるのかと、当時は驚きを通り越して笑ってしまうほどでした。

そんなテツジですが、人生(犬生)の中で少し切ない時期がありました。こちらの生活環境の都合でどうしても3年ほど自宅で一緒に暮らせなくなり、実家に預かってもらっていた時期があったのです。

「絶対にまた一緒に暮らす」

そう心に決め、彼の犬生の後半戦、私はテツジと一緒に過ごすための庭付き一軒家を購入しました。再び一緒に暮らし始めた庭で嬉しそうに駆け回る姿を見られたことは、今でも私の宝物です。




破天荒で愛くるしい2代目:ゴールデン・レトリバーの「カイ君」


テツジは8歳という、大型犬としてはまだまだ若く元気でいられる年齢で旅立ってしまいました。そのショックと悲しみに暮れていた3日後、ネットで1歳半で里子に出されていたゴールデン・レトリバーの写真を見つけました。


「この子だ!」


と運命を感じ、即引き取りに行くことに。こうしてやってきたのが2代目のカイです。


カイ君はとにかく人懐っこい性格でした。迎えに行った先で車のドアを開けた瞬間、自ら車へ飛び乗り「早く連れて行け!」とばかりに催促する始末。

無事に自宅へ到着したものの、待ちわびていた当時2歳の次女にダイレクトアタック(力強いタックル)をかまし、一瞬で吹っ飛ばすという豪快な挨拶を披露。見事(?)、妻から「しばらく室内立ち入り禁止令」を出されてしまいました。


さらに、雷が鳴るたびにパニックを起こして網戸を破り、柵をよじ登って脱走。警察や保健所のお世話になったことも一度や二度ではありません。当時は大変でしたが、今となっては本当に微笑ましい良い思い出です。

涙の介護と、やりきった13年10か月

テツジを早くに亡くした経験から、「カイ君には少しでも長生きをしてほしい」と強く思っていました。過保護にしすぎず、けれど健康管理だけは絶対に怠らないよう大切に育ててきました。


その甲斐あってか、カイ君は13歳と10か月という、大型犬としては大往生と言える年齢まで一緒にいてくれました。

最後の半年ほどは認知症のような症状も出てきて、大型犬ならではの介護の大変さを身に沁みて実感する日々。しかし、手がかかる分だけ愛おしさは増すばかりでした。


カイ君が旅立った日、大の大人(おっさん)である私は立ち上がることもできないほど泣き崩れ、職場に泣きながら電話をして休みをもらいました。それほど、私の人生にとって大きな存在でした。




両親を救ってくれた3代目:秋田犬の「福」


そして現在、我が家にやってきたのが秋田犬の「福」です。

福を迎えたきっかけは、これまで病気一つしたことがなかった私の父が心臓を患ってしまったことでした。


すっかり気を落としてしまった両親を元気づけたい、少しでも気を紛らわせてもらいたいという思いから、父親の誕生日プレゼントに突然秋田犬を購入し連れて行きました。幼少期は実家の両親に世話を頼むことにしたのです。


その効果があったのか、父の症状はどんどん良くなっていきました。今では両親ともに福を溺愛しており、端から見ていると完全に犬の「家来」としていいように弄ばれている状態です(笑)。何はともあれ、元気が戻って本当に良かった。

新たな悩みと「お坊ちゃま」な福さん


しかし、ここで新たな問題が発生しました。

当たり前ですが、秋田犬は大きくなります。両親も高齢になり、体力的にそろそろ限界が近づいてきました。当初の予定通り、そろそろ我々夫婦の家で引き取る時期が近づいています。


ただ……ここまで両親が福を溺愛していると、引き離すことでまたメンタル面が落ち込んでしまわないかが心配でなりません。


さらに、私たち若夫婦は昼間仕事に出ているため、真夏の猛暑の中に犬だけで留守番させるのも万が一を考えると不安です。「少し涼しくなってから引き取ろうか」などと考えています。

夏は涼しい避暑地(実家)でご両親に甘やかされて過ごし、寒くなったら暖かい我が家で過ごす……。


「なぁ福さんよ、お前……人間よりいい生活してないか?」


と思わず突っ込まずにはいられません。



おわりに


金具を壊すほどの怪力で庭を駆け回ったテツジ。

我が家を嵐のように駆け抜け、最後は深い愛を教えてくれたカイ。

そして、両親に元気をくれ、今や王様のように君臨している福。

振り返れば、どの犬も我が家にたくさんの笑顔とドラマを運んできてくれました。


これから福との生活が本格的に始まりますが、実家の両親との関係も大切にしながら、賑やかで愛おしい日々を紡いでいきたいと思います。


※福の気持ちはInstagramに投稿していますので、そちらもよければごらんください。


ではまた!

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